背番号
プロ野球選手にとって、背番号は「もう一つの顔」ともいえるものだろう。
しかし、節目ごとに自ら進んで背番号を変えた選手もいる。
歴代3位の通算本塁打記録を持つ門田博光氏だ
プロ10年目でアキレス腱を断裂した氏は、
再起を懸けて背番号を「44」にした。
40本以上の本塁打と、
44歳で亡くなった母親への思いを込めたという。
けがを乗り越え、
翌々年には見事、
44本の本塁打を放ち、
自身初の本塁打王に輝いた。
その後、”前人未到の本塁打記録”を目指し、
背番号を「60」に。
強い決意が実を結び、
40歳にして本塁打王、
打点王の二冠獲得という壮挙を成し遂げた。
氏は語る。
「目標を高いところに設定して、
それを超えたらさらに上をいこうという気持ちをもち続けるのがプロ」
明確な目標は、
苦境を脱するための原動力となる。
具体的な行動を生み、
さらなる高みへ到達することができる。
もうすぐ新年度が始まる。
目標を立て、
今よりも高い場所に行こう。
まずはその目標に向かって動き始めよう。
話題は変わって面白い動画の紹介。
猫に心配してもらうこども。
https://www.facebook.com/100028320610172/videos/244906957857506