海を渡る
米ハーバード大学は3月17日に
2025年秋から世帯年収が20万ドル(約3000万円)以下の学生に
学費免除の対象を広げると発表した。
低〜中所得層からより多くの学生を迎え
多様性の確保につなげる狙いがあるという。
今のアメリカでは
世帯年収3000万円以下は
中~低所得層だってこと。
さらに、世帯年収10万ドル(約1500万円)以下の学生には
食費や住宅費、健康保険など
授業料以外の費用も全額を支援する。
同大によると
24〜25年度の学生の年間負担(授業料、寮費、諸経費含む)は8万6000〜9万1000ドルだったそうだ。
ハーバード大だけでなく
マサチューセッツ工科大学
ペンシルベニア大学も
世帯年収20万ドル(3000万円)以下の学生は学費免除だそう。
10万ドル以下なら住宅費、食費、保険料も全額支援。
最近はもう彼我の差には驚かされることが少なくなってきているが
貧しい日本にはチャンス到来ではないだろうか。