本を読む
内閣府の調査では
高校生の1日のインターネット利用時間は
4時間超というデータもある。
その時間はSNSや動画や
ゲームなどに費やされる。
学習はもちろん
本にまで手が伸びなくなる。
1カ月の平均読書冊数は小学生12冊、
中学生2・8冊、
高校生1・6冊。
また1カ月間の読書が0冊と答えたのは、
小学生1・3%、
中学生16%、
高校生40・9%で、
学年が上がるほど読書離れが進む結果となった。
ネットで情報をつかむのもいいが
人生を変えるほどの「学び」を得るのに
本に勝る媒体はない。
特に
読み継がれてきた古典に
外れは少ない。
良き本を読むことは
良き人生を創り
良き人生を生きていくこと。
時間は有限だ。
時間を工夫したい。
読書は子どもだけのものではない。
大人が5分でも10分でも本を読む姿を見せることも大切だと思う。