最年少合格
日本最難関の試験のひとつ「司法試験」
最年少合格記録が更新された。
なんと、高校2年生で合格!
筑波大附属駒場高校に通っているので
勉強はよくできるだろうし
持久力もあるだろうと思う。
でも、このニュースから
こどもたちが学ぶべき大切なことがあるので
紹介してみたい。
以下はニュース記事のリンク
ぜひ、全文を読んでもらいたい。
記事の中のインタビューの一部を引用したい。
――まずは、司法試験合格おめでとうございます。今の心境は?
早川:やっぱり、めちゃくちゃうれしかったです。試験は、最後まで何があるか本当にわからないので、 自分の番号を見た瞬間はホッとして、喜びと安心感が混ざった不思議な感情になりました。これから、さらに掘り下げて、著作権や特許など専門的に勉強したいなと思う分野もあって、今からワクワクしています。
加藤P:終わったばかりで、もうワクワク…。これから、さらに知識を深めていこうという姿勢がすごいですね。昨年、予備試験に受かった際はいかがでしたか?合格率3~4%という狭き門ですが。
早川:そうですね、昨年もめちゃくちゃうれしかったですね。
加藤P:そのうれしいというのは、努力が実ったことがうれしいのか、その先を見据えてのことがうれしいのかでいくと?
早川:それは後者ですね。これから、いろいろできることが増えるっていう。
これから、さらに掘り下げて、著作権や特許など専門的に勉強したいなと思う分野もあって、今からワクワクしています。
人生には「過程」しかない。
過程において「没頭」するのみなのだ。
合格は単なる通過点。
だから、司法試験合格後にやりたいこともみつけている。
気付くまでに少し時間がかかったけれど
大切なことが高校2年生で分かっているのが
本当にすばらしい。
中学3年生のクリスマスプレゼントに
六法全書をお願いして
勉強するようになったとのこと。
小中学生のなかで
法律に興味のある人は
今年のクリスマスに
六法全書をお願いしてはどうだろうか。