文武両道

部活動と学習の両立は簡単ではない。

 

まずは時間的な問題。

 

部活動をやっていると

 

帰宅時間が遅くなる。

 

帰宅後に夕食をとって

 

お風呂に入って

 

スマホをいじっていたら

 

もう寝る時間だったなんてことになりかねない。

 

次に体力的な問題。

 

部活動をやって

 

へとへとになると

 

眠くなってしまい

 

つい仮眠をとる。

 

そうすると

 

学習時間がなくなってしまう。

 

 

 

 

 

市立浦和高校は県下有数の進学校であるだけでなく

 

サッカーの強豪校でもある。

 

私の教え子も

 

高3の冬まで部活動をやり続けた。

 

でも国立大に現役で合格できた。

 

周囲の仲間も多くが難関大に現役合格したという。

 

まさに文武両道だ。

 

 

 

 

 

できない人と何が違うのか考えてみた。

 

まずは周囲の空気感。

 

部活動も勉強もハイレベルが当たり前という

 

空気に包まれていると

 

それを吸っているうちに

 

自分の価値観も変わってくる。

 

次に目標設定。

 

高校卒業後の自分の進学先を早めに考えるのだ。

 

先輩たちの進路も参考にしながら。

 

みんなが高いハードルを掲げ

 

がんばっていく一番の原動力になる。

 

 

 

 

 

市立浦和高校のサッカー部キャプテンは

 

サッカーの強豪筑波大に進学希望だ。

 

まだ部活動を引退していないけれど

 

一日のスケジュールを見ると

 

がんばって学習時間を確保していると思う。

 

一日のスケジュールは

07:00　起床

08:50～15:15　授業

16:00～17:30　部活

17:30～18:00　自主練

19:00～22:00　塾

22:30～23:30　ご飯、風呂

23:30～25:00　勉強

25:00　就寝

 

 

 

 

 

うちの塾でも

 

高校で文武両道を考えている生徒は多いけれど

 

これぐらいやれなければ

 

難関大現役合格は厳しいと思った方がいい。

 

興味があればリンク先もご覧あれ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/6013b9caf12f3e9fc8f73901a70f5a24ba8ed8dc