振舞い
最近つくづく思うのは
人の見ていないところでの振舞いこそが
その人の成否のカギを握っているということだ。
私は日々の自己研鑽を
「今日はやらなくてもいいかな」
とか
「今日は軽くにしておこう・・・」
などと
自分に甘い顔を見せてしまうことがある。
大人になっても
子どものころとあんまり変わらない。
誰だって強い意志が必要なのだ。
米国の作家で教育コンサルタントのドロシー・ロー・ノルト氏は
「毎日の生活での親の姿こそが、
子どもに最も影響力を持つ」と。
言うまでもなく
子ども以上に
親の振る舞いをよく見ている存在はないだろう。
教師も同様に子どもから見られている。
子の健やかな成長を願うなら、
まず親や教師自身が自らの生き方を見つめなければ。
「教育」とは「共育」
すなわち“共に育つ”ことだ。
自ら成長し続ける人は
周囲にも良い刺激を与え
内発的な成長を促すことができる。
まずは、私自身の“新たな挑戦”から始めようと思う。