挑戦
幕末・開国の動乱期、
「アジアの外れの遅れた国」と評された日本。
しかし、来日したアメリカの提督ペリーは
「この国は必ず伸びる」と断言したという。
彼は、吉田松陰らの渡航への挑戦に触れ
「世界を見ようという若い有能な青年がいる」
「こういう青年がいる限り日本には希望が持てる」と注目した。
国の可能性を測る物差しを
経済力でも
軍事力でもなく
青年の挑戦する意欲に見たのだ。
吉田松陰のように
世界を見ようとするのもいい。
良書に触れて
世界を拡げるのもいい。
自分を磨く環境に身を置くために
受験勉強に励むのもいい。
いずれにせよ
大切なことは
挑戦する意欲。
挑戦の夏がやってくる。
夏の太陽のように
めらめらと
挑戦の炎を
ココロの中に
燃やしてみないか。
今の成績が大事なのではなく
挑戦者になること
挑戦者であること
それが大事だと
辻本塾では考えている。