怒る指導者
本気と本気のぶつかり合いの中にこそ
本物の成長のドラマがある。
相手のことを本気で思い、
相手のために行動する。
相手が間違っているときには
間違っていることを伝えなければいけないし、
時には叱ることも必要だろう。
人間だから喜怒哀楽の感情が湧いてくるのは当然。
だけど、
指導者はプロじゃなければいけない。
本気を伝えるための演出としても
「怒」の感情を見せることが時にはあってもいいと思う。
でも、プロならば、
ものすごい「怒」を演出した後に
笑顔に切り替えていなければいけない。
笑顔はあらゆることの基本だからだ。
感情に任せただけならば、
単なるストレス解消の怒りにすぎないし、
子どもの成長にはつながっていかないだろう。
何よりも笑顔を基本にしなければ
幸せが実感できないのじゃないかな。
成長のドラマが辛いだけだとしたら、
大半の子は成長できないだろうし、
成長したがらないのではないだろうか。
厳しいだけじゃなく、
楽しいだけじゃなく、
バランスが大切だ。
そして、大前提は「本気」でやるということだ。
以下の投稿にはとても共感できる。