差がつく

新年度が始まったと思っていたら

 

期末テストが近づいてきた

 

そんな人は多いと思います。

 

時間が過ぎるのはあっという間です。

 

実は新年度から今までの間で

 

学力差が相当広がっていることに気がついていますか。

 

いつ、どのように差がついてしまうのでしょうか。

 

スポーツで考えてみましょう。

 

陸上、野球やバスケなど、どんなスポーツでもそうですが

 

県大会などに毎年のように出場する学校があります。

 

一方で、初戦敗退ばかりの学校もあります。

 

違いは何でしょうか。

 

指導者や練習環境もありますが、これらは公立中学生が選ぶことはできないので

 

ここでは取り上げません。

 

下校時刻の関係もあるので、一日の練習時間はそう大きく変わりません。

 

一番のちがい

 

それは

 

 

 

結果を出すチームや個人は

 

練習時間は「やるのが当たり前」であり

 

実際に差がつくのは「練習以外の時間」なのです。

 

練習時間までに自らを高める努力をしたうえで

 

練習に参加するのです。

 

思えば、学習も同じです。

 

同じ授業を受けていて、定期テストや進学先には

 

大きな差が出てきます。

 

授業をしっかり受けることは当然のこととすると

 

それ以外の時間を頑張れるかどうかが大切です。

 

忙しいことや疲れていることもありますが、

 

やる人はそれでもきっちりとやり

 

やらない人はやらないので

 

その結果、差がつきます。

 

それは、周りの人と差がつくということだけではありません。

 

自分の夢や理想と差がついてしまうことも意味します。

 

時間の使い方を見直してみてください。

 

自分の成長に少しでもつながるような使い方をするように意識しましょう。

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