宇宙経験者の数は

これまでに宇宙へ行ったことのある人は何人だろうか。

 

ふと疑問に思って調べてみた。

 

20年ほど前で約400人とあった。

 

現在の正確な数字は

 

JAXAのホームページにあった。

 

https://humans-in-space.jaxa.jp/faq/detail/000442.html

 

595人、だいたい600人だ。

 

今から20年後には

 

この人数がどれだけ増えていることだろうか。

 

 

 

 

漆黒の闇に浮かぶ地球。

 

宇宙空間から

 

その姿を目にした人は

 

皆“わが家”の美しさに息をのんだことだろう。

 

選抜試験に合格して、

 

厳しい訓練を受ける。

 

あらゆる事態を想定して

 

徹底した健康管理やパニックを防ぐ訓練などの繰り返し。

 

宇宙飛行士の訓練は果てしない戦いだ。

 

ほんの小さなミスが

 

宇宙では命取りになるのだから。

 

 

 

 

 

ロシアの宇宙飛行士・セレブロフ氏は

 

何より「仲間を尊敬できる心」が必要と語った。

 

最先端の分野だからこそ

 

同僚のミスを恨んだりしては

 

ことを前向きに運べない。

 

仲間への尊敬と感謝が

 

成功へのカギなのだ。

 

 

 

 

 

 

これは何も宇宙に限らず

 

地球上だって同じことが言えるのではないか。

 

地球上のミスでは

 

命取りになることはあまりない。

 

でも、宇宙飛行士のように

 

入念な準備、細心の注意で

 

ここぞという時には取り組むキモチは

 

地球上の人にだって必要なのではないだろうか。

 

 

 

徹底して人間自身を鍛え、

 

仲間を信頼し

 

ともに成長を目指すことこそ

 

“宇宙時代”の子どもたちの成長のカギになるだろう。

 

コメントを残す

雑感

前の記事

音読について
雑感

次の記事

不平不満を言わない