失敗に学ぶこと
「人生に無駄はない」ことがよく分かったと語る人は多い。
見方を変えると「すべてを前向きに受け止め
無駄にしない生き方ができるようになった」
ということではないか。
努力したわりに結果が期待通りでなかった経験は
誰もが味わっている。
その時、それを「無駄な経験」と否定的に捉えるか
「この経験を通して自分は何を学べるのか」
「次へ生かすためにどうしよう」
と考えるか。
小さな一歩でも
積み重ねるほどに
挑戦と変革に着手した人と
そうでない人の間には大きな差が開く。
失敗に学べる人は強い。
なぜなら失敗しても
それを教訓として生かせるからだ。
それはやがて
失敗を恐れない人生につながっていく。
どんなことがあっても
常に「今日から明日へ」と
未来を見つめて前進する生き方である。
そんな生き方をしたいと思う。