夢は諦めてもいい。死ぬことすらできなかった自分へ
本文より~
「君はちゃんと、登りきった先の景色を見たのかい?」
その時、僕はどん底にいました。
ここから登っていくイメージなんて、ありませんでした。
「人生はバネなんだ。今はしんどい時期だろう。
でも、それはバネがギュッと縮んでいる状態だ。
いつかバシッと伸びるから、信じて、今を乗り越えなさい」
富松さんの言葉は、僕の心にじんわりと染み込みました。
背中を押された僕は、もう一度、リハビリを頑張ろうと思いました。
結局、リハビリをしても、状態は良くなりませんでした。
でもあんなに切望していた「自分の足で歩く」という夢を諦めたのに、
不思議なほど、挫折感がありませんでした。
それは僕が、リハビリを全力でやりきったからだと思います。
「登りきった先」というのは、
頂上という意味だけではないことに気づきました。
望んでいた結果を得られなくても、自分が納得いくまでやりきったら、それも登りきったと同じです。
思うようにいかないこともある、
辛くて、苦しくて、悲しくて、
逃げ出したくなる時だってある
でもあなた一人だけじゃない
絶対に辛いことは、これから先もかならずある。
逃げても、泣いても、夢を諦めてもいいから、
諦めずに生きる。
絶望から立ち上がりそれを目指している人もいる。
以下のリンクを見てほしい。