受験勉強と習い事 どっちが大事
習い事の低年齢化はいまや当たり前のようになっている。
以前と比べて習い事の種類も多様化している。
中には極端に低年齢化が進んでいるものもある。
例えば、先日、フィギュアスケートのロシアのザギトワ選手が
15日に自身のインスタグラムで活動休止や引退を否定したが、
17歳の若さで世代交代を突きつけられている。
フィギュアスケートの世界では17歳で引退があり得るのだ。
これは極端な例かもしれないが。
しかし、幼少期から習い事を始める子は多いと感じている。
さらに、複数の習い事をやっている子も多くなっている。
毎日何かしらの教室に通う子も少なくないだろう。
その場合、いずれ直面するのが、「いつまで続ける?」という問題。
受験期までとか中学入学までとかが一般的だが、
中にはずっと継続している子もいる。
周囲の意見を参考にするだけではなく、
自分だけの問題として考えてみることがいいと思う。
答えは一つではないし、答えは作り出すものだと思う。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191213/k10012213531000.html