前を向いていこう
春へ向けて、新たな進路が決まる季節だ。
思い通りの道に進む人もいれば、
残念な結果に終わる人もいる。
大事なことはピンチの時に苦難とどう向き合うかだ。
目の前に現れた困難の壁が大きいほど、
人は瞬間、ひるむ。
そんなときは
「不可能なことはない」と自分自身に言い聞かせることだ。
どこまでも希望を捨てない生き方をしよう。
これがだめでも何か道はある。
考えに考え、執念を持ち行動し続けることだ。
「青春時代の苦労こそ、不滅の財宝」だ。
苦労こそ喜び
苦労こそ誇りと
負けじ魂でわが道を開こう。
そんな生き方をしていくと長寿につながると
最近の研究で判明している。
100歳以上の人を対象に
長寿の秘訣を探る研究が進む。
米国の研究で分かったことは
100歳以上の人々に長寿の家系は多かったが
そうでない人もいた。
食習慣には何の共通項もない。
学歴の平均をとっても、一般と変わらない。
そのなかで、たった一つの共通項があった。
それは「前向きな性格と楽観主義」
長寿は、ストレスに効果的に対処した結果と考えられるという。
人生、困難との戦いは尽きない。
それに前向きに立ち向かう一念に青春の魂は宿るということだ。