初手帳

初春を迎え、新しい手帳を使い始めた。

 

年末年始は昨年の手帳を読み返してみることにしている。

 

あんなこと、こんなこともあったなあ

 

振り返ってみると

 

昨年も盛りだくさんの一年だったことに気付く。

 

私は日記をつける習慣はないのだけれども

 

手帳の書き込みを見ると

 

その日のことが思い出される。

 

私にとっての手帳は

 

ある種の日記のようなものだと持っている。

 

 

 

 

 

 

日記をつける人は昔から多数いたのだろうけれども

 

diary「日記帳」が輸入されたのは約150年前

 

遣欧使節としてパリを訪れた福沢諭吉が購入し

 

持ち帰ったという。

 

その後、人々に広がった。

 

 

 

 

 

スケジュール管理だけならば

 

スマホでもできる。

 

しかし、1年の終わりや初めに

 

このように読み返してみて

 

振り返ってみることは

 

日記帳や手帳ならではだと思う。

 

 

 

 

自身の振る舞いは、すべて己心の“日記”に刻まれる。

 

けれども、人はすべてを覚え続けていくことはできない。

 

だから、私は最低限のことだけ手帳に記していく。

 

そして、次の年末年始に読み返すだろう。

 

今年も、悔いなく乗り越えて

 

来年の年始をむかえたい。

 

「この一年 完勝と記す 初手帳」

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