古い例文
英語の塾用テキスト使っていると、
ときどき巡り合う。
ずいぶん古い例文だなあって問題に。
I listen to the radio.
とか
He listens to the CD.
とか。
これらの文は一体何年間使われ続けてきたのだろうか?
いまの小中学生でCDを買ったことがある人はどれくらいいるのだろうか?
ラジオだってそうだ。
CDと言えば、私が中学生の時に出始めたものだ。
当時CDのクリアな音質に圧倒された。
CDからカセットテープにダビング。
メタルテープとか。
さておき、今現在、CDは一周回ってレコードに圧倒されているって知ってますか?
http://amass.jp/125297/?fbclid=IwAR0u8myawdDsgS7UTg9_vJyJGcgfUpvo30hkIy3j0RJy4_TpjETCFUJXxqI
以前安河内哲也先生の講演会に行ったときの話。
会が終わり、少しだけお話をさせてもらった時、
塾用テキストの新中問の話になった。
安河内先生は学生時代アルバイトでこのテキストを使ったことがあるらしい。
現在の版のものを見て、あまりの変化の少なさにびっくりされていた。
学校の教科書は時代とともに変わっているんだけれどもね。
塾用テキスト、他にもあまり変わらないテキストっていっぱいあるんだよね。