何があっても
スポーツ選手、囲碁・将棋の棋士、音楽家などの世界で
「一流」と目される人には共通点がある。
それは
何があろうと
“鍛錬のわが道”を
自信を持って突き進む精神力だといわれる。
人は不調に陥ると
環境に振り回されがちだ。
これまでのやり方とは違った
何か特別なことをしなくては道は開けないと焦り
あれこれと手を出し
結局
自分自身を崩してしまうことも多い。
一流は
“悩む”ことはあっても
“迷う”ことはない。
不安を紛らすだけの
小手先の解決策で迷走せず
信念の努力を積み重ね
逆境をはね返すのだという。
『苦労がない』ということは『勝利の原因がない』ということである。