伝記
伝記を読んでいますか。
マンガ版もたくさんある。
私が小学生のころは
家にあった大量の伝記シリーズを何度も読み返していた。
その中には
よろこびも悲しみも
困難も
偉人たちの人生が凝縮されていた。
だれもが
困難な道を一歩一歩乗り越えていた。
もし、自分の人生が伝記になるとしたらどうだろうか。
そんなことはありえないと言わずに考えてもらいたい。
そうであるならば
今日という日だって
その1ページになるはずだ。
弱い自分に負けてしまって
だらしない一日を過ごしてしまったことが
1ページに書き込まれてしまうのだ。
変われなければ明日だって同じ内容だ。
最後まで読み進めてみると
自分の人生を読み終わった感想は
どうなるだろうか。
ものすごいことを成し遂げることだけでなく
弱い自分に負けないことこそが
「偉い」のではないだろうか。
自分のアタマを鍛えるべき時に
ついついゲームや動画などに時間を使いすぎてしまう。
日々弱い自分に打ち克って
少しずつ
少しずつ
積み重ねていく
そんな過程が書かれている伝記ならば
私ならば読んでいてすごいと思う。
うちの生徒の中で
2学期から毎日家庭学習を欠かさずにやると決めた生徒がいる。
昨日でちょうど1週間が経過した。
伝記に書かれるならば
中学生時代の彼の弱い自分との戦いの日々が書かれることになるだろう。
そして
家庭学習が習慣になったころには
次のステージのことが書かれていることだろう。
大事なことだから繰り返すけれど、
偉大な功績を残すことは
すごいことだけれども、
たとえそうでなくとも
がんばる人はえらい人だ。
そして
がんばりぬいた人は幸せな人だ。
少年老い易く学成り難しだ、
はじめてみないか、人生の挑戦を。