人間にとって大事なもの
日本の農家数は減少しているだろうか。
YesだろうかNoだろうか。
正解は・・・・・
・・・・・
・・・・・
Yesだ。
では、20年前と比べてどれくらい減っているのだろうか。
正解は
・・・・・
・・・・・
・・・・・
56%だ。
日本は今、世界に誇ってきた田や畑を
猛スピードで放棄しようとしている。
農地面積は減少の一途をたどっている。
最も広かった昭和36年の
なんと約7割にまで落ち込んでいる。
「田んぼをつくるのに10年はかかる。
耕作をやめれば
1年で田んぼは死んでしまう!」
無理やり減反させられることを知った農業者は
こう泣いて怒ったという。
わが国の食料自給率は40%。
先進国のなかでは極めて低い。
政府が2030年度目標として掲げる45%に届かず
低水準が続いている状態だ。
不足分は海外から購入しているが
自国での耕作を放棄して輸入することは
他国の土壌を略奪することであり
それはとりもなおさず
地球環境のさらなる破壊を意味していることだ。
古代ローマ帝国の消滅に象徴されるように
古今の文明の滅亡も
土地の荒廃と同時進行であった。
土地が死ぬとき
社会の生命は死ぬ。
だからこそ、農業が急務である。
さて、土地もそうだけど
学力と学ぶ姿勢も
こわすのはすぐだけど
つくるのはとても大変だ。
そして
どちらも人間にとって
とても大事なものなのだ。


