人生の道

真っ暗な空間の中にいる。

 

道なき道を進む。

 

手探りで進んでいく。

 

途中で障害物があったりする。

 

強い向かい風が吹くこともある。

 

けれども

 

手探りをしながら進み続ける。

 

苦しいことだけじゃなく

 

途中で

 

楽しいこともたくさんある。

 

時には

 

悲しいことも。

 

だんだん手探りで

 

進むことに

 

慣れてくる。

 

まっすぐに進む人もいれば

 

途中で方向転換したり

 

ジグザグに進む人も

 

いろいろ。

 

その道を振り返ってみれば

 

真っ暗闇に一本の自分の通ってきた

 

自分だけの道がある。

 

同じように見えても

 

同じ道はぜったいに存在しない。

 

この道こそが

 

人生なのだと

 

私は思う。

 

自分だけじゃない。

 

みんな

 

手探りで

 

もがきながら

 

自分だけの

 

人生の道を進んでいく。