人生の冬・自然の冬
文豪・山本周五郎は、
エッセー「人生の冬・自然の冬」の中で、
「人生にも四季があり、
好況と不況とはつねに付いてまわる」と綴った。
人生には“試練”という厳冬の季節が巡ってくる時がある。
その時、“絶対に負けない”との強い心で、
目前の課題に立ち向かうことができるかどうか。
それをなし得た人に、春は爛漫と咲き誇ると。
一時、負けたからといって、
へこたれてはならない。
自身が負けを受け入れるまでは
負けではない。
いかなる道であれ、
腐らず、
あきらめず、
何があっても前へ進み続ける日々でありたい。
話は変わって、通知表の評価方法の話。
中学校は来年から評価方法が変わる。
今回の保護者会のテーマのひとつだ。