上には上がいる
今春の埼玉県公立高校の開示点を集計したデータが出来上がった。
特に上位校はサンプル数も多く
信頼するに足る資料である。
私は公立高校入試が終わったときから
ひそかに考えていたことがある。
それは
今年の浦和一女の学力検査点のトップは
うちの塾の生徒ではないかということだ。
開示点は437点。
年度によっては一女のトップの点数を上回っているからだ。
そして昨日資料で確認した。
今年の一女のトップは・・・・・
451点!
14点も差がある!!
しかも
絶対の仕上がりのはずだった英語で10点も差がついていて
勝負はそこでついたようなものだった。
順位は1位でないどころか
5位だった。
ちなみに各校のトップは大宮高校442点、
市立浦和434点、
川越女子436点だった。
各校の採点基準が異なっているから
単純に比較することはできないし
全受検者の結果でもない。
しかし、先ほども書いたけれど
上位層に関しては
結構信頼できるはずだと私は思っている。
改めて思ったのは
世の中、上には上がいるということだ。
いい意味で刺激になればと思い
その卒塾生にも教えてあげた。
これからのますますの活躍を祈りながら。