2025年7月23日 / 最終更新日 : 2025年7月28日 tsujimotojuku 雑感 一流と本物 昔、名のある呉服商は 若い弟子には 一流の反物しか触らせなかったという。 〝一流〟を見続けて育った弟子は 二流をすぐに見分ける力が付く。 だが それを怠ると 〝本物〟が分からなくなるからだ。 いい人材に育てるには いいものに触れさせることである。 これは時代を問わず どんな分野にも通じる心得だろう。 夏休みは 一流、本物に出合うチャンスだ。 遠くまで出かける人もいるだろう。 でも、近くにもたくさんある。 一寸さがしてみてはどうだろうか。 コメントを残す コメントをキャンセルコメントを投稿するにはログインしてください。