一歩
山本周五郎の『ながい坂』という作品がある。

その中で
出世を焦る武士の子に
師が山登りに例えて諭す場面がある。
「一足跳びにあがるよりも
一歩ずつ登るほうが
途中の草木や泉や
いろいろな風物を見ることができるし
それよりも一歩、一歩を確かめてきた
という自信をつかむことのほうが
強い力になるものだ」
これは
受験に関しても全く同じことが言える。
一歩一歩踏みしめてこそ
本当に強い学力が身につくのだ。
新年度が見えてきた。
気持ち新たに
一歩踏み出したい。
続ける自信がなくたって構わない。
まずは一歩踏み出すことが大切だ。
3日坊主で終わっても
それと同じことを
10回続ければ
1カ月分になるのだから。
はじめよう。

