一日で一生分

情報化社会の昨今、

 

現代人が1日に触れる情報量はどれくらいだろうか。

 

増えていて当然だけれども

 

一日で江戸時代の一年分

 

平安時代の一生分とも言われている。

 

インターネット、スマホ、AIのおかげだろうが

 

あまりに情報が多すぎて

 

一つ一つの情報をしっかり考えたり、活用したりすることが

 

むずかしくなっているように感じる。

 

分からないことがあれば

 

誰でもすぐに調べることができるのだから

 

情報をただ「知っている」人では価値がない。

 

ではどのような人が求められているのか。

 

それは、情報をそのまま右から左に流す人ではなく

 

情報を元に自分自身でしっかりと考えて

 

独自の意見をアウトプットできる人

 

ではないだろうか。

 

大量情報時代だからこそ

 

しっかり「考える」ことが重要になっているのだ。

 

 

 

 

 

入試問題でも同様のことが起きている。

 

学んだことを自分の血肉にして

 

今後しっかりと使っていくことができるようにすることだ。

 

それは、素材を活かして料理をするようなものだ。

 

この素材を活かして

 

どんな料理ができるだろうか。

 

という問いは

 

この知識を活かして

 

どんなことができるだろうか

 

ということと根っこは同じ。

 

大事なのは

 

活用する力だ。

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