レアもの
小学生が自分の趣味で集めているカードの中に
他のカードよりも価値あるものがあって
そのカードはショップで買うならば1枚何千円もするそうだ。
そういったカードはレアカードとよばれていて
希少価値が高いとのことだ。
同じシリーズのカードだし
似たような絵が描かれているのに
そこまで値段が違うのは
驚きだ。
ポケモンカードには
1枚で億の単位になるレアカードもあるとのことだ!
私には分からないけれども
その人にとっては何物にも代えがたい価値であるということだろう。
価値があると言えば、定価以上の本を私は持っている。
中学英語の参考書だ。
高校受験英語マニアしか知らないだろうけれど
最難関高校受験の英語では屈指の名著だ。
その名は「難関高校入試突破アプト」。
灘高の先生が書いたもので
今では絶版になっているから
入手が困難だ。
アマゾンでは7,664円となっている。
でも、これは持っているだけでは価値がない。
ここから何を得られるのかによっては
定価以上の価値を持つことになる。
活用次第では2倍にも10倍にもなりえるだろう。
ただし、絶版本に限ったことではない。
学校の教科書であっても
塾のテキストであってもどれでもいい。
やることで価値が生まれていく。
関係ない他人にとっては全く価値のないものでも
人の想いのこもったものには
それだけの価値を生み出す可能性があることを覚えていてほしい。