ブギウギ

読書も映画も人生を豊かにしてくれるのだが

 

朝ドラもそうだと私は思っている。

 

昨日の主人公の最後のセリフがとてもいい。

 

主人公の娘は小学生。

 

足が速いことに自信を持っているのだが

 

ものすごく足の速い転校生がやってきた。

 

どっちが一番なのか勝負をすることになった。

 

娘は負けるのが嫌だから

 

その日学校を休もうか悩んでいる。

 

主人公は

 

自身もピークを過ぎた歌手と言われ

 

勢いのある新人から

 

自分の過去のヒット曲を歌わせてほしいと

 

頼まれている。

 

もしそうなったら

 

同じ歌なので

 

聞いた人は

 

どちらの歌手がいいのか

 

判断することになる。

 

最初は

 

歌わせたくないと思っていたけれど

 

いろいろ考えた末に

 

歌わせることを決心する。

 

かけっこ競争を恐れている娘に言ったセリフは

 

自分自身に対しても言っているのだと思う。

 

そのセリフとは

 

逃げてもええし、

 

たち向こうてもええ。

 

どっちにしても人生は大変な道のりや。

 

 

 

娘は

 

学校に行き

 

かけっこをして

 

結果

 

負けてしまった。

 

帰宅後、大泣きしていたけれど

 

泣き止んだら

 

スッキリしているんじゃないのかな。

 

そして

 

いっしょうけんめいかけっこの練習を

 

始めるんじゃないかな。

 

朝ドラのタイトルのように

 

ブギウギして

 

心がうきうきして

 

ズキズキワクワクの挑戦の人生の旅を

 

歩んでいきたい。

 

結果なんて後からついてくればいい。

 

ケセラセラだ。

 

 

 

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