フォーカス
人は自然と意識している方に向かっていくものです。
車の免許を取るときに、教習所でも教わりました。
例えば、左車線にトラックが走っていたとして、
意識してトラックの方をチラチラ見ていると、
段々そっちに寄って行ってしまいます。
だから、教官から「もっと目線を上に上げて、遠くを見ましょう!」
と言われるのです。
お笑い芸人の千原ジュニアさんは、
「なんで千原さんの周りではそんなに面白いことばかり起きるんですか?」
という質問対してこう答えています。
「お笑い芸人の周りだけで面白いことが起きてるはずなんかない。
でも、わしらは人におもろい話をするって決めて生きてる。
だから、面白いものが引っかかるんや」
これも、どこにフォーカスしているかどうか
がポイントということです。
日常のなかで、面白いことに視点(フォーカス)を当てているか、
面白くないところに視点を当てているか。
それが違いを生むのです。
「人は自然とフォーカスする方に向かっていく」
受験生ならば、
合格の1点だけを見つめてもらいたいです。
そうすることで、
合格に向かうことができるのですから。