タイ人との会話から考えた
最近、日本語を話せないタイ人の知り合いができた。
日本語は単語が少しわかるけれども
文を作ることはできない。
さらに、その人は英語を話すことができない。
だから
タイ語か日本語のどちらかでしか
コミュニケーションができないのだ。
今、私は少しずつタイ語を覚えている
でも同時に簡単な日本語で
伝える技術も磨くべきだと思うようになっている。
調べてみたら
「やさしい日本語」の普及活動を行っている人たちもいるようだ。
日本に住んでいるから
日本語を覚えるべきだ
なんて言っていたら
外国人の友だちを作ることは
難しいだろう。
やさしい日本語とやさしいタイ語だったら
しっかりと会話ができるはずだ。
英語だってそうだ。
やさしい英語を使うネイティヴスピーカーと
やさしい英語を使う日本人の会話だったら
ハードルが一気に下がるのだろうな。
日本に来て日本語を学ぶ外国人と
やさしい日本をと
やさしい外国語の
両方で
会話をしてみれば
お互いが勉強になって
楽しめると思う。