スーパーマリオを語り合った

ゲーム好きの中学生たちと語り合った。

 

ゲームと言っても

 

最近のゲームには私は疎いので

 

スーパーマリオブラザーズについてだ。

 

以外にも中学生のゲーマーたちは知っていた。

 

実際にプレイしたことのある人も多いのでは。

 

私も昔、何度もやったことのあるゲームだ。

 

ゲーム開始時のあのメロディーは

 

ゲームをしたことがなくても

 

聞いたことがある人は

 

多いのではないだろうか。

 

私は思うのだけれども

 

たとえ、どんなにゲームが上手な人でも

 

あのゲームを

 

一度もミスしないでクリアすることは

 

不可能と言っていいのではないだろうか。

 

私なんかは

 

同じところで何度もミスをして

 

悔しい思いをして

 

時には悔しさで叫んだり

 

時にはうれしさでガッツポーズをした。

 

一度うまくいったところでも

 

次のチャレンジでは失敗することもある。

 

ミスしてゲームオーバーしたら

 

即リトライ。

 

難易度の高い所では

 

ほんの少しタイミングが違うだけで

 

障害物や敵にやられてしまったり

 

穴に落ちてしまう。

 

 

 

何度も何度も何度もくり返しくり返しくり返し

 

それこそマップごと覚えてしまうほどやりこむのが必勝法。

 

そういえば、攻略本も売られていたはずだ。

 

ステージは8-4まであるのだけれども

 

どこにアイテムがあるとか

 

どこでワープできるとか

 

この先にこんな敵がいるとか

 

すべて覚え尽くしてしまったつわものがいたことを覚えている。

 

その友人の顔も浮かんできた。

 

なつかしいな。

 

でも

 

今、その友人がスーパーマリオブラザーズをやったらどうだろうか。

 

そのとき以来全くやっていないとしたら

 

あのときのように

 

ノーミスで全クリなんてことはできないはずだ。

 

だってその友人はゲームの天才ではなく

 

ゲームのすべてを覚え尽くした

 

努力の人だったからだ。

 

 

 

 

 

勉強でもすべてを覚え尽くす努力の人がいる。

 

周囲からは

 

天才とか言われることもあるようだけれども

 

スーパーマリオブラザーズのように

 

すべてを覚え尽くすことで

 

いい点数を取っている。

 

覚えコツはゲームと同じだ。

 

ミスをしたら即リトライすること。

 

何度もやりこむこと。

 

これだけ。

 

 

 

 

 

 

ゲーマーの中学生たちは

 

理解してくれたようだ。

 

今回、北辰テストの後に

 

本気で解きなおしをやれていた生徒は

 

その中には一人もいなかった。

 

点数だけ出しておしまいでは

 

スーパーマリオブラザーズで

 

同じところで何度もゲームオーバーするパターンだ。

 

それじゃあ中々先に進むことができないし

 

偶然うまくいっても

 

次、うまくいくことはないだろう。

 

帰宅後、次回に活きる解きなおしをするはずだ。

 

そして、ほくしんの過去問やコンビニプリントなどで

 

徹底的にやりこんでから

 

次の11/3を迎えるのだ。

 

自分の失敗は徹底的につぶしていく。

 

そう、スーパーマリオを攻略するときのように。

 

そうすることで成績は上がっていくのだから。

 

 

 

 

 

 

 

この話は

 

スーパーマリオブラザーズをやったことのない人には

 

あまり伝わらないと思う。

 

そんな人は

 

機会があればぜひプレイしてみてほしい。

 

きっと理想的な勉強方法のヒントが得られるだろうから。

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