シベリアの〇久〇土
中学社会の問題。
シベリアの〇久〇土
〇には何が入るでしょうか?
正解は・・・・・
「永久凍土」でした。
東京書籍の中学地理の教科書P27には、こう書いてあります。
『シベリアのタイガの下には、永久凍土と呼ばれる一年中こおったままの土があります。
森林伐採によって地面に日が当たるようになったことや、近年の暖かい気候などにより、
最近ではこおった地面が夏に解けだす地域も見られるようになりました。・・・・・』
でも、今のリアルな姿は全然違ってきているようです。
2018年には、冬に凍土が融解しているらしいです・・・・・
さらに2018年には、アラスカ中部のフェアバンクス近郊の8地点、それに西部にあるスワード半島の12地点で、完全凍結が起こらなかったようです。
地球温暖化のペースが速すぎて
平成27年検定の教科書の記述が古くなってしまっているのですね。
世界各地の火災、北極の氷のこと、世界的に異常に暑い夏などなど、地球全体で気候が変わりつつあるのでしょうね。