サクラサク
「日本気象協会」の桜の開花予想では
さいたま市大宮区「大宮公園」が3月22日(日)
熊谷市は3月23日(月)となっている。
確かな“春の訪れ”が、すぐそこまで来ている
災害があろうとも
不況の時代であろうとも
志望校に合格できなくとも
どんな時代にも、春は来る。
冬は必ず春となる。
今から100年ほど前のロシアにも桜は咲いていた。
そのころ、文豪チェーホフは
『桜の園』を手掛ける。
当時、彼の体はすっかり病に侵されていた。
発熱や咳を繰り返す肺結核。
胸の痛みに耐えながら
一行また一行と書き綴った。
死闘の連続であった。
これが彼の遺作となったが
世界の文学史に残る戯曲となった。
チェーホフもまた
苦しみの中で勝利を信じ
自身と闘っていたのではなかろうか。
桜が万人に愛されるのは
厳冬に耐えて満開に咲き誇る花だから。
まさに勝利の象徴だからであろう。
私たちも眼前の課題に勝って
晴れ晴れと勝利の花冠を愛でたい。

