アメリカンドリーム

先日の日経新聞に東大の授業料の値上げの記事がでていた。

 

現行の53万円から64万円に引き上げるとのことだ。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUE246ZD0U4A920C2000000/?fbclid=IwY2xjawFhoP1leHRuA2FlbQIxMAABHaN-BdFhIttcR8VZLuCYm7iIjPZ6IXz4osz-qsb3yBb82oY-fAKEcxvZkQ_aem_n7h-TnbCv8yoPpk4uo_fKw

引き上げの率は結構大きいのだけれども

 

同じ日経新聞の一昨日の記事には

 

アメリカの大学ランキングが出ていて

 

ランキングの上位10校は

 

いずれも年間の学費が6万〜7万ドル(860万〜1000万円程度)の範囲だった。

 

アメリカでは上位10校すべての大学が年間授業料は東大の10倍以上だ。

 

日本から留学する場合

 

学費だけではなく

 

渡航費、滞在費を合わせて考える必要があるから

 

年間に必要な金額は物凄い差となる。

 

為替や物価の違いなど考慮すると

 

アメリカ留学は庶民にとって夢に過ぎない時代なのだろうか。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN24COM0U4A920C2000000/?n_cid=DSPRM1489&fbclid=IwY2xjawFhogRleHRuA2FlbQIxMAABHaN-BdFhIttcR8VZLuCYm7iIjPZ6IXz4osz-qsb3yBb82oY-fAKEcxvZkQ_aem_n7h-TnbCv8yoPpk4uo_fKw

 

私はそうではないと思う。

 

一般の家庭ならばとても払える金額ではないのだけれども

 

アメリカの大学の特殊性をよくみてほしい。

 

一定の条件を満たすことで

 

学費が免除される。

 

奨学金や特待生制度が充実している。

 

学費納入が厳しければ

 

条件を満たして

 

払わないこともできる。

 

加えて返済不要の奨学金をもらうことだってできる。

 

そういったチャンスを手に入れるために

 

必死に自分を磨く学生が多くいる。

 

アメリカほどではないけれど

 

日本も同様の制度がある。

 

大学からのサポートのほかにも

 

一定の条件を満たすことで

 

学費が免除される大学も多数ある。

 

国費留学だってできる。

 

返済不要の奨学金だってある。

 

一寸調べてみるといいとおもう。

 

一見、無理に思えることだって

 

やれる方法を

 

見つけることは

 

できる。

 

やればできる

 

かならずできる

 

ぜったいできる

 

この気持ちが大事だ。

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