あと2週間で9月がやってくる!
カレンダーを見てください。8月はあと2週間で終わりますね。
早いものです。夏休みなんてあっという間です。
中3生ならば、第4回北辰テストが迫っていますね。
9月は怒涛の如く過ぎ去っていくのでしょう。
念のために確認しますと、
高校入試が始まるまで、あと約5ヵ月です。(私立入試解禁日は1月22日)
5ヵ月で何ができるかと言いますと・・・・・
思いだしてください、
3月下旬の自分を。
あれから5ヵ月が経過しました。
どれだけ成長できたのでしょうか?
今から5か月後の自分は・・・・・
劇的な変化でもない限り、
(今現在の自分 - 3月下旬の自分)+ 現在の自分
という姿が予想できます。
本当にそれで大丈夫ですか?それでいいのですか?
大丈夫って人は多くないでしょう。
じゃあ、どうする?
答えは一つ。
ヤロウよ、本気で。最優先にして、寸暇を惜しんで。
以下、具体的な話をすこし。
中3受験生が、現状手が届かない志望校にチャレンジしたいならば、
①北辰テストで結果を出す
②通知表(調査書)で結果を出す
の両方、場合によってはどちらか一つが必要です。
そうでなければ、塾の先生は無謀なチャレンジだと判断するでしょうね。
どういう伝え方をするかはわかりませんが。
①の北辰テストは、私立高校の相談のための要素が強いですが、
公立志望・私立志望のどちらにしても、私立高校の受験は必要です。
公立志望ならば、例えば、川越高校にチャレンジしたいのとき、
川越東高校普通科の基準は越えておきたいところです。
川越女子高校ならば星野高校のα選抜か文理特進はおさえたいところです。
というよりもそれを越えることが第一のハードルと言ってもいいでしょう。
それより下もいますけれど、ギリギリを目標にはできません。
合格した先輩受験生たちの圧倒的多数がこのハードルを越えたうえで入試に臨んでいます。
併願校を限定しているわけではありません。この基準が越えられたうえで、他校を受ければいいのです。
あくまでバロメーターとして考えてください。
こういうバロメーターは学校ごとにあります。
2学期に4回ある北辰テスト。
4回目の12月は、結果が帰ってくるのが年末に近いですし、淑徳与野は資料にしていないですし、最後の手段のように考えておいたほうがいいかもしれません。
なので、2学期の北辰テストは実質3回と考えましょう。
そして、そのうちの2回は9月末までに実施されてしまうのです!
分かりますか。
今が正念場だということを。
②の通知表にしても、10月に中間テスト、11月に期末テストですよね。
すぐですよね。今から切れ目なんかなくやらなければ結果は出ませんよね。
テスト勉強をいつ始めるの?
答えは聞かなくてもわかりますね。
繰り返しますが、今が正念場です!
今を何となく過ごして、先送りにすることはできます。
少しだけやったり、中身なくだらだらやっているつもりになることもできます。
でも、本当にそれでいいのですか?
でも、それも11月の下旬まで、いや粘っても2学期いっぱいでしょう。
全部で100ある力のうち、いったいいくつくらい合格のために使っているのでしょうか。
私はそういうアンケートをとります。
「今の自分のガンバリを100点満点で評価してください」って。
何点以上とれば合格だという答えはないけれど、自分を客観視する機会になればと思いながら。
何点取れたら、夢がかなうのでしょうか。現実を直視してみましょう。
話は変わりますが、高校の文化祭の話です。
文化祭の日程はかぶりが多いため、はしごしましょうね。
以下のリンクで日程を確認して、スケジュールを組んでください。
https://www.hokushin-t.jp/bunkasai/bunkasai.html