今朝は久しぶりに雨が降っている。

 

春に降る雨の呼び名は多いが

 

今の時季は「百穀春雨」といわれる。

 

さまざまな農作物を潤す

 

春の柔らかい恵みの雨。

 

いよいよ本格的な農耕シーズンに入る。

 

 

 

 

 

 

農業の世界に「苗半生」という言葉がある。

 

苗の時期の生育状況で

 

その後の成長や収穫が大きく決まるという意味だ。

 

あらゆる植物に共通する方程式のようだ。

 

 

 

 

 

人間も植物も同じなのだ。

 

幼い時に形成された性格が

 

年を取っても影響を与えることがあるように

 

野菜たちも苗の時期にクセがつくと

 

成長してもなかなか消えない。

 

植物とともに生きた先人たちの知恵の一つだ。

 

 

 

 

「やればできる、かならずできる、ぜったいできる」

 

うちの塾の小中学生にはココロにこの言葉を刻んでもらいたい。

 

逃げ癖だけはつけてもらいたくない。

 

ちょっとやそっとじゃあきらめない

 

勝てるまでやる

 

そんな泥臭いチャレンジこそが

 

大人になったときに

 

一番役に立つんじゃないかな。

 

私はそう思っている。

 

 

 

 

 

さて、話題は変わって

 

理系女子の話。

 

東京理科大学が2024年度の入学試験から

 

新たに「総合型選抜(女子)」を新設することを発表した。

 

工学部、創域理工学部、先進工学部の3学部16学科で

 

各学科3名、計48人の女子枠を設ける。

https://www.tus.ac.jp/today/archive/20230418_1553.html

 

 

こういう新たなチャレンジは

 

初年度は意外と敬遠されて

 

入りやすかったりする。

 

興味がある女子は調べてみる価値があると思う。

 

たまたまだと思うけれど

 

48人という人数はあのアイドルグループを連想してしまう・・・

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