判断基準のアップデート

良い悪いは別にして、

 

親世代の判断基準はもはや通用しない

 

それくらい変化の激しい時代。

 

海外を学びの場にしようという

 

スーパーグローバルハイスクールやスーパーグローバル大学だって

 

一部の秀才に限った選択しというわけではない。

 

相対的に日本が安くなってしまっているので

 

海外で活躍したほうがお得なのだ。

 

以下は

 

世界を舞台に大活躍されている

 

田村こうたろう氏の投稿より。↓

 

『自分の値札を海外で見直そう~メジャーと日本の年棒は平均で12倍の差

 

残念ながら”日本のお山の大将”も世界レベルとみると貧困化している。

 

カルロスゴーン氏の件で色々言われるが、

 

世界的サラリーマンの年収は日本の会社員とは次元が違う。

 

ディズニーの社長の年収は70億円超え。

 

CEOでなくても日本の大企業の社長を軽くしのぐ会社員がゴロゴロいる。

 

日本で「夫婦で年収1000万円を超えると

 

「パワーカップル」と言われる」という報道を見てちょっと驚いた。

 

それでは一人でも世界の主要都市で飲まず食わずでも生きていくのが難しいだろう。

 

メジャーリーグと日本のプロ野球の年棒格差は平均で12倍。

 

メジャーは平均が5億円でこれは日本の最高レベル。

 

日本のプロ野球は平均が3800万円強だ。

 

もちろん選手の力量が違うことがこの原因の一つだが、

 

メジャーの選手とNPBの選手の能力に12倍も差はないだろう。

 

大きなの原因は舞台設定にある。

 

世界最高の舞台に上がれば自分の値札が変わるのだ。

 

日本の中にも世界に出れば自分の値札が変わる人もいるだろう。

 

日本国外では本当の勝ち組とは、

 

年収の多寡ではなく資産額が基準になる。

 

資産からの収入こそが経済と時間の自由をもたらしてくれる。

 

日本は年収が稼ぎにくいだけではなく、

 

IPOの規模も小さく、

 

不動産のキャピタルゲインも期待しにくいので

 

「資本の力」を活かして経済的自由や時間の自由を獲得しにくい。

 

日本には若くて語学や国際的な学歴のハンディがない人も少なくない。

 

そういう人が日本国内で自分を安売りしている事例にたまに出会う。

 

自分の値札の付け方が間違っているよ。

 

年齢が重なるとチャンスは少なくなる。

 

そういう人は早いうちから世界に出て、

 

自分のポジショニングを知り、

 

うまく差別化して、自分の値札を変えた方がい。

 

語学と海外で通用する学歴でハンディがない若者は海外で、

 

値札を変えてしっかり稼ぎ、

 

まだまだ豊富なキャピタルゲインの機会に投資して資産を築くことも選択肢にいれてはどうか?

 

お金に執着してはいけないが、

 

お金は自分の人生の目的の達成を助けてくれるし、

 

使い方によってはたくさんの困っている人を助けるツールにもなる。

 

日本企業の会社員の収入の低さは雇用の安定と引き換えという説もあるが、

 

それもそうかもしれないが、

 

日本国外の舞台でしっかり数年でも稼げば、

 

日本企業での生涯賃金を割と楽に超えられるし、

 

それを投資してキャピタルゲインを得られる機会の豊富さを考えれば、

 

やはり若くして語学と国際的学歴と多様性へのハンディがない日本人が日本企業で埋もれることは割に会わないと思う。

 

そして日本でも雇用の安定は揺らぎ始めている。

 

海外子育てはかなり割高な選択だが、

 

もちろんすべてが経済的成果のためではないが、

 

その子が成人した後、生涯で得られる機会を経済的に計算すれば十分割に合うと思う。

 

今後さらなる貧困化が進むであろう日本社会を想えば、さらに強くそう思う。』

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