生きていくための勉強

そもそも勉強は誰かから強制されてするようなものではありません。

 

でも、人からやれと言われると

 

反発したくなるのが人情というものです。

 

先生がうざい、母親の小言がだるいとか思っている人は

 

義務教育までで勉強をやめるという選択肢もあります。

 

でも反発している人の多くは

 

思考停止中だと思います。

 

対案がないのです。

 

その日が楽しければそれでいいのです。

 

それでいて

 

学校に行くことを完全にやめてしまえば

 

人生が不安だと思っているのです。

 

自分でなんともしない思考停止を貫くのであれば、

 

我慢するか従うかのどちらかしかありません。

 

いまは子どもでも

 

いずれ将来は、親の力に頼らずに

 

一人で生きていかなければいけませんね。

 

大事なことは一つ。

 

キミが生きていくためのカネを

 

誰が与えてくれるのかを考えることです。

 

私たちは一人では生きていけません。

 

社会的生物です。

 

一人ひとりがなんらかの勉強をすることで

 

他人に貢献し、

 

それに対する報酬を受け取りながら

 

幸せに暮らしていくのです。

 

勉強と勉強が支え合っているのです。

 

勉強しない人間は社会的貢献度が低くなり、

 

したがって受け取る報酬は低くなるのです。

 

これは当然のことなのです。

 

体が不自由な社会的弱者は、

 

社会に貢献しようと思ってもできないケースもあるのだから、

 

そこはみんなで支えながら

 

幸せに生きていってもらえるようにするにしても、

 

そうでないなら勉強してレベルを上げ、

 

社会的貢献をしようとすべきではないかと私は考えます。

 

学ばない大人が増えたと聞きます。

 

それは学ばなくても

 

幸せに生きられると判断しているからでしょう。

 

そういう判断も悪くはありません。

 

でも、もし現状に不満を抱いているなら

 

勉強をして自分のレベルを上げることです。

 

どんな勉強をするかはヒトによって異なりますが

 

どんな分野であってもレベルの高い人間の周囲にはヒトが集まります。

 

幸せを与え合う存在になることです。

 

勉強は素敵です。

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