最後まで、最後こそ

「世界のクロサワ」と仰がれた黒澤明監督。

 

彼が映画作りの原点にしていた思い出があるという。

 

初めて監督を務めた映画「姿三四郎」の決闘シーンを撮影した時のことだ。

姿三四郎 (1943年の映画) - Wikipedia

現場には猛烈な風が吹いていた。

 

過酷な状況ゆえに、

 

1時間が2時間にも3時間にも感じたという。

 

もう十分に撮影したと思い、切り上げたが、

 

それは錯覚だった。

 

いざ編集の時に見ると、

 

撮り足りないところが、たくさんあった。

 

以来、氏は、仕事に臨む姿勢を改めた。

 

酷しい条件下では、もう充分だと思っても、

 

その後、それまでの三倍はねばる事にしている。

 

やっとそれで充分なのだ

 

 

 

 

山登りは、頂に近づくほど、

 

強風、低温、低酸素と、条件は過酷さを増す。

エベレスト登山に潜む8つの危険 | 真実 | ヒマラヤ | 冒険 | デスゾーン

同じように、小中学生の学習も人生における挑戦も、

 

到達点を目前にした時こそ、最大の勢いと細心の注意が求められる正念場だ。

 

最後まで、必死の気持ちを貫けるかどうか。

 

そこに事の成否がかかっていることを忘れまい。

 

来週は中間テストだ。

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