埼玉県の公立高校再編

7月14日、埼玉県教育委員会は

http://chrome-extension://efaidnbmnnnibpcajpcglclefindmkaj/https://www.pref.saitama.lg.jp/documents/219276/dai2kizissihousakuann.pdf

魅力ある県立高校づくり第2期実施方策(案)を発表した。

 

どのようなものかをざっくり説明すると、

埼玉県にある全日制公立高校134校のうち12校を6校に統合する。

 

つまり6校減らすということ。

 

現中学3年生が卒業する2026年に新校を開校する。

統合する一方の高校は事実上廃校になる。廃校になる方の募集は現中3が最後になる。

 

うちの塾生たちに関係がある学校は

 

和光国際と和光のみ。

 

和光国際が残り、和光が廃校となる。

 

 

 

今回は、「魅力ある県立高校づくり第2期実施方策(案)

 

とあるように、

 

第1期はすでに実施されている。

 

以前も紹介したと思うけれど、

 

うちの塾のエリアからは

 

ほとんど関係のない地域の高校だ。

 

児玉と児玉白楊、飯能と飯能南の統合。

 

そして、今回の第2期。

 

実は第3期まで計画されている。

 

今回の第2期では

 

埼玉県全日制公立高校全体の約5パーセント弱の高校減となる。

 

少子化の進行に合わせ、

 

学級数とともに学校数も減少してきている。

 

廃校になるのは

 

募集がうまくいっていない不人気校。

 

ただ減らすのではなく、

 

近隣の学校と統合することで

 

新たな魅力ある学校を誕生させようとしているのだ。

 

だから「魅力ある高校づくり」って名前になっている。

 

不人気の公立高校が減って

 

魅力ある新校ができれば

 

私立高校だってそれに負けないようにがんばるだろう。

 

そうすることで

 

埼玉県全体の高校が今よりもレベルアップしてくれるといい。

 

そうなることを願っている。

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