今の自分があるのは

あそこで頑張ったから、今の自分がある

 

といえるぐらいまで頑張った人にしか見えてこない世界があります。

 

そこまでは努力してほしい。続けてほしい。

 

そう思います。

 

 

習い事だって、部活動だって、趣味だって

 

受験だってそうです。

 

中には受験を否定する意見もあります。

 

競争が生み出す歪みなどについて言及されると、

 

そういうものかなという気にもなります。

 

しかし、受験が生み出す歪みにばかり目を向けてばかりはいられません。

 

社会に出たら、受験以上の競争が待っています。

 

弱い人間ははじき出されます。

 

大変なことを笑顔で乗り切る強さが求められます。

 

そんなとき「受験のときだって頑張れたんだから」と思えるならば、

 

その局面だって乗り切れます。

 

逆に一貫校でほとんど受験をしなかった人間は、

 

別の部分でもまれないと

 

もしかしたら社会に出てからの厳しい洗礼に耐え切れないかもしれません。

 

私自身はずっと甘ちゃんで

 

塾で働き始めて自分の英語のできなさを痛感させられて、

 

「頑張らないと大変なことになる」という危機感というか焦燥感というか、

 

そういうものにかられました。

 

だからその当時はがむしゃらに学びに学びました。

 

まだ道半ばですが。

 

 

 

今がんばっている人たちに言いたいのは、

 

その頑張りは将来の自分を育てるということです。

 

何年も先の自分を睨みながら努力することです。

 

努力は必ずしも報われないかもしれません。

 

しかし「頑張った」という実績そのものが

 

将来の自分を支える自信になることだってあるのです。

 

 

結果はすぐには出ません。

 

だからこそ大変です。

 

がんばってください。

 

もちろん私もまだまだ未熟なので、

 

負けないで努力を続けます。

 

お互い頑張っていきましょう。

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