ぜんぶやる

もしも、じぶんがオートバイだったら、

 

走りたいと思うだろう。

 

海辺の道とかを、駆け抜けるように走りたい。

 

風を感じながら、

 

颯爽と走り回りたいと思う。

 

ずっと、どこまでも遠くまで走りたい。

 

ガソリンの最後の一滴がなくなっても、まだ、

 

走り続けていたいと思う。

 

 

 

 

 

たとえば、じぶんが本だったら、

 

みんなに読んでもらいたいと思うだろう。

 

面白かったとか面白くなかったとか

 

ためになったとかならなかったとか

 

いろんな感想が聞きたい。

 

ボロボロになるまで読み込まれたい。

 

 

 

 

 

たとえば、じぶんがリスだったら、

 

木登りしたり、ドングリを食べたり

 

仲間とかけっこをしたり

 

リスっぽいこと、たくさんしたいと思う。

 

 

 

 

たとえば、じぶんが赤ん坊だったとしたら、

 

最初は何にもできないし

 

何ができるのか全く知らないけれど

 

周囲をじっくり観察して

 

真似をしてできることをどんどん増やしていくのだろう。

 

 

 

オートバイでも、本でもリスでも人間でも、

 

できることはぜんぶやったなぁと感じるのが、

 

いちばんのあこがれだと思う。

 

 

 

 

このからだを、このこころを、この知恵を、

 

この思い出を、このいのちを、

 

まるまるまるごと使い切れたら最高だ。

 

 

 

 

できるかもしれないことは、したい。

 

できることは、もっとじょうずになりたい。

 

赤ん坊のように。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、話題は変わって制服の話。

 

 

桜陰学園の制服が変わったとのこと。

 

時代が変化しているのだなぁ。

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