倍率

埼玉県公立高校の出願が昨日と本日の2日間で行われている。

 

昨日時点では、公立高校に行きたいと受検を志願した人の総数は3万9432人だ。

 

倍率1.09倍。

 

普通科全体の倍率は前年同期と比べてあまり変わっていないが、

 

専門学科と総合学科が下がった。

 

気になったのが、

 

12月15日に行った第2回進路希望状況調査から

 

公立高校志願者が819人減少していること。

 

調査結果が発表されるのは年明けになるので、

 

調査結果を見る前に819人は私立単願に変更しているはずだ。

 

というのは、私立単願に変更するのならば

 

個別相談会に参加して登録変更する必要がある。

 

個別相談会は終業式後数日後までしか行われていない。

 

つまり、おそくとも最終個別相談会が行われる年内までには決断し、

 

行動しなければいけないからだ。

 

1学年280名規模の公立高校ならば、

 

3校分もの生徒が土壇場で公立高校から私立高校に

 

変更していることは注目しておきたい。

 

 

 

こういう発表は高倍率の学校にスポットライトが当たりやすい。

 

普通科のランキングは以下の通りだ。

 

(   )内は昨年度のものだ。

 

市立浦和 1.99倍(1.58)
川口市立 1.81倍(1.20)
川越南  1.77倍(1.31)
市立川越 1.64倍(1.15)
大宮   1.55倍(1.35)
川口市立・スポーツ科学
1.48倍(1.20)
浦和一女 1.45倍(1.39)
日高・情報コース
1.43倍(0.88)
浦和   1.42倍(1.52)
所沢北  1.42倍(1.11)
浦和西  1.40倍(1.56)
南稜   1.39倍(1.19)
越ヶ谷  1.38倍(1.38)
川越   1.36倍(1.46)
大宮北  1.35倍(1.41)
蕨    1.35倍(1.52)
越谷北  1.33倍(1.07)
不動岡  1.33倍(1.23)
越谷南  1.32倍(1.32)
川越女子 1.30倍(1.39)
志木   1.29倍(1.11)
春日部  1.28倍(1.34)
本庄   1.27倍(1.15)
鳩ヶ谷  1.27倍(1.28)
朝霞西  1.25倍(1.03)
所沢中央 1.25倍(1.03)
伊奈学園 1.24倍(1.12)
春日部女子1.24倍(0.99)
上尾   1.23倍(1.01)
朝霞   1.23倍(1.30)

 

 

 

今年度は倍率1倍以下の学校も注目するべきだ。

 

以下、すべてではないが、注目したい学校をあげておく。

 

川口北  1.00倍

熊谷   1.00倍

坂戸   0.99倍

松山女子 0.96倍

松山   0.90倍

以前も書いたことだが、

 

埼玉県の公立高校では

 

定員割れした場合は

 

全員合格が原則である。

 

その所在する地域では進学校として知られている高校も

 

出願段階で定員未達となっているケースが増加してきているのだ。

 

志願先変更で解消されるところもあるだろうが

 

ここにも注目していきたい。

 

 

 

 

ここまで書いたことは、

 

塾の立場での印象だ。

 

実際の受検生の立場で考えると、

 

実は倍率は

 

それほど気にしても仕方のないものなのだ。

 

たしかに、不合格者数などを考えると

 

倍率は低いほうがいいに決まっている。

 

しかし、高倍率の学校の受検者は

 

自分の選んだ学校が

 

魅力的だからこそ

 

他の受検生たちにも選ばれているのだ。

 

そう思っておけばいいだろう。

 

さらに、

 

受検が終わると、各種分析資料が作られる。

 

その資料をみると、合格者の平均偏差値や

 

学検点、学習点などが書かれている。

 

過去を振り返ってみると、

 

倍率が高かった年だけ

 

合格者平均偏差値などの数値がグンと跳ね上がったということはない。

 

前年度とほとんど変わることはないのだ。

 

つまり、目標点は今の想定通りでいいのだ。

 

倍率も見てから修正などはしなくてよいのだ。

 

学力検査当日には、他人との戦いをするのではない。

 

あくまで、自分の実力を出し切って、とるべき点数をとるだけでいい。

 

あくまで自分自身との戦いであるのだ。

 

浮足立たずに、

 

最後まで〇を一つ増やすための努力を重ねてほしい。

 

それが今一番するべきことなのだから。

 

ガンバレ、受検生。

 

 

 

 

 

 

話は変わって、空飛ぶ車。

 

21世紀になったときに思ったのは、

 

思い描いていた未来のイメージとは違うだった。

 

しかし、この頃は、技術の進歩を感じることが多くなった。

https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00109/102100049/?n_cid=nbpnb_fbed&fbclid=IwAR01-yU7BLLb4jTHRrSFJ2cJB9hfxn90dCmeyOGlLfHpG33LaLw-Sreu1o4

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