ひかむきにかつおおらかに行こう
世界で初めて8千㍍級の山に登頂したフランスの登山家エルゾーグは言う。
「他人は、失ったものに目を向けますが
私は得たものに目を向けます」
凍傷で両手両足の指を失った後の言葉という。
受験生の中には悲壮感が漂う人もいる。
悪いことばかり考えてしまう。
気持ちは分からなくもない。
でも、大変なときほど
よいことをさがして
よいことを考えなければいけない。
受験生は
ひたむきに
かつ
おおらかに行こう。
この言葉は私の恩師のことばだが
何十年たっても色あせることなく
その通りだと思える。
もう一度繰り返したい。
受験生は
ひたむきに
かつ
おおらかに行こう!